【オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフ外国法事務弁護士事務所 / FRONTEO共催オンラインセミナー】
サイバー攻撃の現状は日々複雑化し、業種・業界や規模を問わず、様々な企業・団体において、セキュリティ対策の強化や徹底が求められています。サイバー攻撃の脅威の1つであるランサムウェアによる被害件数も依然として多く、その被害は、企業・団体等の規模やその業種を問わず広範で、また手口の多様さや悪質さも増しています。近時、子会社や委託先等のサプライチェーンに内在する脆弱性を狙った攻撃も存在感を増しており、自社の体制整備のみならず、サプライチェーン全体でサイバー攻撃にいかに対処していくかが重要なポイントの1つに挙げられます。対処の仕方で感染時の被害の大きさ及び企業の法的責任の範囲は変わりますので、未然に防ぐ上で、またサイバー攻撃に伴うリスクをなるべく最小に抑える上でも、平時における有事を見据えた体制構築や有事の際の適切な対応、また専門家との連携が重要となります。
本ウェビナーでは、サイバーセキュリティに関する豊富な経験を有するオリックの専門家が、最近の動向や留意点、また対策の強化に向けて、日本企業にとって有益な情報や事例を交えご説明致します。
国内外の企業のサイバーセキュリティ、データ保護、プライバシー、クロスボーダーの訴訟、仲裁、知的財産権、コンプライアンスに関する案件と幅広く取り扱い、複雑なグローバルアドバイザリー案件の管理から、セキュリティインシデントやプライバシー侵害の疑いに起因する訴訟や調査への対応に至るまで、ますます複雑化するデータを取り巻く法的環境の中で、数多くのクライアントへアドバイスおよびサポートを提供。
日本の弁理士資格を保有。