【スクワイヤ外国法共同事業法律事務所 / FRONTEO共催オンラインセミナー】
補償(いわゆるindemnityと呼ばれるもの)条項や責任限定条項、M&A等では表明保証条項は、熾烈に交渉がなされることが一般的です。しかしながら、国際的取引の場合、合意管轄条項や仲裁条項は一般的に盛り込まれているが、合意管轄条項や仲裁条項は定型的なものとしてその文言が契約交渉の俎上に上がることは多いとは言い難いというのが現状です。
そこで、本セミナーでは、合意管轄条項や仲裁条項が紛争解決に重要な役割を果たし得るということを認識したうえで、如何なる観点からこれらの条項について交渉を進めるかについて解説を致します。
【プログラム】
(1) 合意管轄条項及び仲裁条項とは何か
(2) 合意管轄条項及び仲裁条項の一般的な内容
(3) 合意管轄条項及び仲裁条項を検討するうえでの考慮事項(総論)
(4) 個別の契約における考慮事項(各論)
紛争解決、国際仲裁及び米国訴訟を主な取扱分野としています。特に、特許侵害訴訟と知的財産権戦略に関する豊富な経験を有し、GPSナビゲーションシステム、車両安全システム、ゲーム機及びアクセサリー、製薬等の幅広い技術分野の知的財産案件を手掛けています。
また、数多くのグローバル企業の代理として米国連邦地方裁判所及び米国国際貿易委員会(ITC)における特許侵害訴訟や調査の経験も持っています。
国際商取引業務のアソシエイトであり、国際商取引、M&A、知的財産権、国際商事仲裁及び訴訟において、国内企業及び海外企業の代理の経験を豊富に有します。
株式売買契約及びEPC契約(工場の設計・調達・建設契約)を含む契約書のレビュー、起案及び交渉に加え、クロスボーダーの仲裁及び訴訟において、クライアントに助言をしてきました。
化学分野、家電分野及び医療機器分野の企業、ベンチャー企業、大学及び研究機関の代理をしております。