株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、テキストデータの中の関連度・非関連度を色彩に置き換えて認知・解析する技術について特許を取得したことをお知らせします。
特許番号:特許第7376033号
出願日:2023年3月15日
発明の名称:情報処理装置及び情報処理方法
本技術は、テキストデータに含まれる単語や文章について、見つけたい内容への関連度・非関連度を色彩に置き換えて認知・解析するものです。さらに、AIによる解析精度がどの程度正しいかを自己検証します。
現時点では、FRONTEOの製品・サービスのうち、米国民事訴訟の公判手続きで必要となる証拠開示(ディスカバリ)において電子証拠開示(eディスカバリ)に係る文書レビューを支援するAIツール「KIBIT Automator」や、コンピューターなどのデジタル機器の記録を調査・分析・保全し、法的な証拠として用いるデジタル・フォレンジックのためのAIソリューション「KIBIT XAMINER」、不正検知AIソリューション「KIBIT Eye」などに活用され、解析精度向上や業務効率化、作業時間・コストの削減などに貢献しています。今後、本技術をさらに多様な製品に展開させることにより、性能や機能の向上を図ることができると考えています。
FRONTEOは、革新的なAI技術の研究開発や社会実装、高品質のサービス提供を通じ、複雑かつ多様化する企業・社会の課題解決や発展の一助となるべく努めてまいります。
<報道関係者のお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO 広報担当
Email: pr_contact@fronteo.com
<リーガルテックAI事業に関するお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO リーガルテックAI事業本部
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