これまで、企業不祥事に関する多くの調査報告書では「ものが言えない企業風土」や「風通しの悪い企業風土」など企業風土に関わる課題が指摘されてきました。しかし、そもそも企業風土の定義については曖昧なものが多く、実効的・実践的な対策に結びつけることが難しいという問題が存在します。この点近頃では、企業犯罪に関わる海外の当局関係者においても、企業風土への関心が高まってきています。
そこで、平時コンプライアンス対策を解説するウェビナーシリーズの第三弾となる今回は、企業風土の問題と、その検証や改善に向けた取組を取り上げます。
※本セミナーは長島・大野・常松法律事務所の深水弁護士に平時コンプライアンス対策を解説していただく、3回のセミナーシリーズの第3回目となっております。1・2回目を聴講されていない方でもご参加いただける内容となっておりますので、是非お申込みください。