【イベントレポート】 FRONTEOヘルスケアは今年も医療・ヘルステックの国際カンファレンス「Health 2.0」に参加しました!

2016年12月12日配信

医療・ヘルスケア分野におけるテクノロジーをテーマに、2007年米国サンフランシスコで創設された「Health 2.0(ヘルス・ツーポイントオー)」。第2回目となる日本での会議が12月6日~7日の2日間にわたり開催されました。

ヘルスケア分野での人工知能活用推進を目指すFRONTEOヘルスケアは、昨年に続き今年もセッションスポンサーとして参加。

渋谷ヒカリエのヒカリエホールにて行われた初日のパネルディスカッション「人工知能とヘルスケア」にFRONTEOヘルスケア取締役、FRONTEO行動情報科学研究所所長の武田秀樹が登壇しました。

パネルディスカッションでは他の参加者とともにヘルスケア分野における人工知能活用の現状を語りました。また、当社が取り組んでいる「転倒・転落予測システム」についてプレゼンテーションを実施しました。

 

プレゼンテーションでは医療現場が抱える課題と、それをどのようにFRONTEOの人工知能「KIBIT(キビット)」が解決するのか、また他分野でのKIBIT導入事例から推測される人工知能が看護の現場にもたらすであろう変化について、実際の画面を紹介するデモンストレーションを交えながらご紹介しました。

約8分間と限られた時間ではあったものの、約200名の聴講者も「転倒・転落予測システム」に強く興味を持たれていました。

FRONTEOではこの「転倒・転落予測システム」について今年度中の本稼働開始を目指し、さらなる検証、臨床試験を進めて参ります。

 

■Health 2.0パネルディスカッション

 日時: 2016年12月6日(火) 9:15~10:00

会場: 渋谷ヒカリエ ヒカリエホール Hall A

プログラム名: 人工知能とヘルスケア

登壇者:モデレーター:Matthew Holt Health 2.0

スピーカー:武田秀樹 株式会社FRONTEOヘルスケア

山寺純 株式会社Eyes, JAPAN

Guido Pusiol スタンフォード大学

Health 2.0 Asia - Japan公式サイトURL:https://www.health2conjapan.com/