中国の大手不動産デベロッパー恒大集団(Evergrande Group)が、米国ニューヨークの裁判所に連邦破産法15条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと報じられ、X(旧ツイッター)ではこのニュースがトレンド入りしました。
中国経済の行く末に世界が注目する中、減速する経済とともに世界から見切られつつある習近平政権の今後の対台湾政策にもまた、注目が集まっています。暴走して最悪の結果を招いてしまうのでしょうか。それとも協調路線をとり、軟化のシグナルを出すのでしょうか。
講師を務めるのはNewsPicks副編集長の杉本りうこ氏。台湾での現地インタビューをもとに詳説しつつ、緊迫するポイントに深く切り込みます。